実家の売却プラン | 福島の弁護士による家族信託相談
ご相談例 介護施設入所や同居予定の母を持つ藤田さんの場合
<ご相談内容>
父の死亡後、母が一人暮らしになりました。
母は精神的・身体的にみるみる弱ってきているため、将来的には介護施設への入所や同居も検討しています。
もし、実家が空き家になる場合は、売却することも検討していますが、今すぐに売却することはできません・・・
ここで問題が発生です!
もし、お母さまが認知症を発症すると・・・
売却契約も、新規の賃貸契約や大規模修繕も簡単にはできなくなります!
具体的には・・・
・介護施設入所費用にあてようと思っていたのに自宅が売れない
・新規の賃貸契約や大規模修繕を行うことができない
といった問題が発生します。
※成年後見制度を利用する場合の注意点はこちら
そこで、おすすめなのが「家族信託~実家の売却プラン」です。
家族信託を行っておくことで、万が一お母さまが認知症になったとしても、子である藤田さん(管理者は誰にするかを決められます)が実家を管理・処分することができるようになります!
このようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。